ワキガを防ぐ効果的な方法とは
2019年5月3日

ワキガに関する基礎知識

ワキガは医学的には脇臭症にあたり、わきの下から強いニオイを発します。

診断基準が確立している病気ではないために治療は本人がニオイを気にしているかどうかが最も重要な判断基準になり、例えば、ニオイに関する思い込みが強い場合などでは難しい面があります。ワキガ診断はガーゼを脇にはさむことでニオイを調べることになり、一般的には湿性耳垢であることや他の人がニオイを感じているのかなどを含め総合的な判断が行われます。ワキガの原因はアポクリン腺から出る汗にあります。汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2つがあり、エクリン腺から出る汗がサラサラしているのに対し、アポクリン腺からの汗には脂質やタンパク質、糖質やアンモニアなどの成分が含まれています。

この汗が皮膚表面の常在菌と混じり合うことでニオイを発することになり、他に、乳輪や外陰部、外耳道などでも起こることもあります。ワキガ治療には手術や制汗剤の使用、外用薬や内服薬など様々な方法が用いられています。担当科には形成外科や美容外科、皮膚科があり、このうち外科手術に対応しているのが形成外科と美容外科です。

実際の治療ではボトックス注射も行われているものの、外科手術の場合には、主に、皮膚切除術・皮弁法・小切開法が用いられており、費用の1例を挙げれば両側で約12万円程度、保険診療を行っている医療機関の場合にはこの3割が患者の負担になります。ワキガは遺伝する症状の1つであり、突然なる人がいないことで知られています。ニオイが強くなる理由には生活習慣も大きく関係しており、肉中心の食生活や疲労・ストレス、過度な飲酒・喫煙、肥満などに注意をすることが大切な要素になります。

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